こんばんは。
当野球部は、11月1日から3日まで明治神宮野球大会の出場権をかけて、代表決定戦を戦ってきました。結果はご存知の通り、敗者復活戦2回戦で敗退となり、昨年に引き続き神宮大会への切符を逃す形となりました。ずっと応援して下さった方々の期待に沿うことができず、また関西学生野球連盟の代表として神宮大会に出場することができず大変申し訳なく思っております。
1日の初戦、佛教大学に負けた時点で敗者復活戦に回り、そこから三連勝しかないと追い込まれた状況でもまだまだ続くと思っていたのは私だけでなく、選手一同そう思い、そう願い試合に挑んでいたと思います。
いつもは試合後に監督やコーチ陣、部長、副部長がその日の試合の反省点や次の試合に向けての課題を話されますが、昨日は振り返りではなく、この1年間のことを話されました。「もうこのメンバーで試合をすることはない」のだと改めて実感させられた瞬間でした。
主将の小林 からのコメントです。
『「一球一心~日本一への挑戦~」というスローガンのもと、今年はみんなで1つの目標に向かって取り組めました。4回生はこの経験を糧にこれから進む道は違えど頑張って欲しいと思います。後輩たちには、いいチームを作って欲しいし全国で勝てるチームになってほしい。また、この4年間応援して下さった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。』
昨年の秋、新チーム結成時に小林が「日本一への挑戦」という言葉をスローガンに入れたいと言った時、チームはリーグ優勝を目標ではなくその先を見据えなければならないと実感させられました。そして小林のその強い気持ちに動かされた選手たちが冬の厳しい練習を乗り越え春を迎えたこと、負けられない状況から5連勝で春季リーグ優勝を決めたこと、秋季リーグで立命館大学に追い詰められ勝ち点を落としながらも、エース平川が痛みを我慢し、今までにない気迫のピッチングを見せ、選手もそれに応える形で優勝決定戦を制したこと、全てが日本一への挑戦に繋がっていたことを引退して初めて強く感じました。
小林のチームを引っ張る姿、最後まで残って練習をする姿を見ていた選手は多いと思いますが、応援して下さる皆様に感謝の気持ちを常に伝えようとする姿は本当に印象的でした。OBや保護者の皆様、同志社ファンの方と接する機会の多いマネージャーの立場として、こちらから言わなくても「ありがとう」の気持ちを真っ先に伝える小林の姿はとても心強く、兼ねてより目標にしていた「誰からも応援されるチーム」に少し近づけたのではないかと思っております。
4回生は本当に個性豊かでしたが、試合時の集中力・本気度には圧倒されました。ピンチの時何度もチームを救ってくれました。また、試合で活躍する選手だけでなく、ベンチで率先して声を出す選手、スタンドで率先してメガホンを持つ選手、Bチームで後輩にアドバイスを送っていた選手、怪我で野球ができなくなってもグラウンドに来てノックを打ってくれた選手、チームのサポート役として全力を尽くしたトレーナー、見えない大変な仕事をこなしリーグ戦をサポートしてくれた放送委員がいました。それぞれ色んな思いがあると思いますが、本当に4年間お疲れ様でした。
いつも応援に来てくださった保護者の皆様ともうお会いできないかと思うと本当に残念です。選手の一番のファンである素敵なお父様、お母様ばかりで私たちの知らない昔話を聞くのが本当に楽しみでした。また、遠方で応援には来られないものの応援メールを毎回送ってくださった保護者の方々には本当に元気を頂きました。試合速報を熱心に見て下さり、私たちマネージャーもどこよりも早く、的確にお伝えしなければと身が引き締まる思いでした。
また、 昨年まで一緒に野球をしていた先輩方、OBの方が応援に来て下さり、チームは本当に心強かったと思います。今の同志社大学硬式野球部は偉大な先輩方が作りあげてこられたからこそ存在するものであり、またこれからも受け継いでいかなければなりません。
いつもスタンドで声を枯らして応援して下さった応援団の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。 選手以上に勝利を喜んで下さる姿は、チームに欠かせない存在でした。これからも宜しくお願いします!
スポーツアトム編集局野球班の皆さんもチームをいつも取り上げて下さり本当にありがとうございました。同立戦情宣ムービーは素敵でした!同立戦特集号を熱心に読んで喜ぶ選手たちの姿をお見せしたかったです。
そして、私たちが1回生の時から監督としてチームの指揮をとり、4度もチームをリーグ優勝に導いた小玉監督には選手一同心より感謝しております。感謝の言葉をどうお伝えすればいいのか分からないくらい、本当に素敵で尊敬できる監督でした。
藤村監督補佐も誰よりも元気よく選手を、そしてチームを鼓舞して下さいました。藤村監督補佐に心を動かされた選手は、数多くいたと思います。
辻コーチを始めとする、たくさんのコーチ陣の熱心なご指導があったからこそチームは成長することができました。
野尻トレーナーの献身的なケア、知識豊富で選手を和ます会話術に選手は全信頼をおいていました。これからも宜しくお願いします!
選手たちの食事を毎朝・毎晩作ってくださった山口さんご夫妻にも心より感謝申し上げます。急な時間変更、選手のリクエストにも笑顔で応えてくださり、また素敵な写真をたくさんありがとうございました!
いつも選手の考えや想いを優先して動いて下さった部長、副部長やOB会の方々にも心より感謝しております。
最後に
涙を流して「頑張ります!」と言ってくれた後輩たちの成長をこれからは暖かく見守りたいと思います。早速、帰りのバスで練習メニューについて話し合っていた選手たち、オフの今日でも自主練習に励む姿を見て微笑ましく、また同時に頼もしく感じていました。
この1年間、同志社大学硬式野球部を応援、サポートして下さった皆様には言葉にできないくらい感謝しております。この場をお借りして心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
マネージャー 小島尚子